自閉症 本

自閉症 症状

まずは6ヶ月時点で目線が合わない場所見知りが始まる。
思いおこせばあまり泣かない子だった。
1歳の頃、真似をしない言葉が出ない人の言ってる簡単な事が解ってない多動気味等、嫌な予感が外れてほしいしいと思う日々でした。
(以上はwritten by ももこ)

1歳の子の多動っていうのは僕にはピンと来ませんが、
そのほかは、文字で見るだけで異常な感じはしますね。
初めて授かったわが子の病気を知らされた母の気持ちは察するに余りあります。

上の文で「あまり泣かない」とありますが、反対に常に泣いているような自閉症の赤ちゃんもいるようです。
また、抱かれるのが嫌いという自閉症の赤ちゃんも多いようです。

もっとも、上の文にあるような特徴があるからわが子は自閉症では?!と決めつけることはできないと思いますが、自閉症の診断、検査については、良い病院、良い医師を知っていれば別ですが、地域には必ずある保健所にまずは相談してみるのがベストでしょう。

自閉症にはいろいろな検査があり、おおむね3歳にならないとはっきりした診断は下せないとも言われますが、3歳以前でも自閉症か否かの判定ができる場合も在るようです。

自閉症は、確かに生涯にわたって続く発達障害です。
ただし、幼い頃の状態が、体の成長と共に発達(改善)する例も多々あり、いずれにしてもまずは親が気をしっかりと持つことが大事でしょう。



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やっぱり僕って自閉症的なのか・・・?
と思わせてくれたのが「自閉症の極端男性脳理論」でした。

ももこさんに言わせると、「女性よりも男性のほうが和を乱す人が多い、自分勝手な人が多い」とのことで、僕は「へーそうなのかね?」という感じであまりピンと来ませんでした。

しかし、自閉症者の特徴は、まさに「自分勝手の極み」ではあるわけで、期せずして僕の中に「自閉症的=男性的」という図式が浮かんだのです。
自閉症の極端男性脳理論」を知ったすぐ後だったからこそそう思えたのですが、考えてみれば自閉症は女よりも圧倒的に男のほうが多いわけですしね。

「自閉症の極端男性脳理論」が説くところによると、男は女に比べて、共感的であるよりは攻撃的競争的だと言うのです。
女はその逆になるわけで、ここはなるほどと思わせます。

その性質(性差)ゆえに、男は女に比べて「他人の表情を読む」ことが苦手で、その極端に位置する自閉症の脳は「マインドブラインド」であると説きます。

その反対の極端に位置するのが「極端女性脳」であり、これは「システムブラインド」であると言うのですが、この部分は仮説であり、そうした脳の実在のサンプルがあるわけではないようです。

なるほど女性は男性に比べて「システマティックなもの」の構築や理解が苦手ですよね。
高機能自閉症やアスペルガー症候群の人で、数学や規則的、機械的なものの記憶に驚くほど長けている人が多いという事実とも符合しますね。
ニュートンやアインシュタインがアスペルガー症候群だったと聞いて、驚くと同時に納得もしたものです。

男性脳の持ち主(多くは男性)は、「極端男性脳」によりシフトしやすく、女性脳の持ち主(多くは女性)はよりシフトしづらいことは論を待たないでしょう。
だから女性よりも男性のほうがより自閉症になりやすいのだと。

ところで、自閉症の極端男性脳理論に登場する「極端女性脳の持ち主」とは、どんな人でしょう
もちろんそれが女性とは限らないでしょうが、もちろん女性のほうがそうなりやすいわけです。

物事をシステム化することないしシステムを理解する能力はひじょうに低いが、飛びぬけて共感的であり、他人の気持ちを察し、他人に協調することに異常なほど長けている人・・・。
おそらく社会ではむしろ愛される存在ではないでしょうか。

ところが、極端男性脳は愛されません
自閉症者は自分のことだけを主張し、他人の気持ちがよく解りません。
また自閉症者は「変化」を嫌い、自分が「正しい(こうあるべき)」と決めたシステム(規則性)を乱されることをひどく嫌います
やはり社会になじみづらいから、愛されにくい、受け入れられにくいのです。

自閉症者を優しく包み込み受け入れることができるのは、やはり「女性脳(女性の脳という意味ではない)」なのだろうと思います。
福祉の心は母の心なのでしょうか。



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自閉症の症状
言語の発達の遅れ、対人面での感情的な交流の困難さ、反復的な行動を繰り返す、行動様式や興味の対象が極端に狭いなどの様々な特徴がある。

「自閉」という言葉から、他者とのかかわりを一切持たない、寡黙というイメージを連想することもあるが、実際の自閉症の場合は、一般的に恥ずかしいと思って秘密にするような事でも正直に話してしまうなど、むしろイメージ的には自閉とは逆の「自開」であるという人もいる。

DSMにおける自閉症の診断基準
DSM(精神疾患分類マニュアル)の診断基準に挙げられている症状は次の通り。

自閉症における「コミュニケーションにおける質的な障害」
・ 視線の相対・顔の表情・体の姿勢・身振り等、非言語行動がうまく使えない。
・ 発達の水準にふさわしい仲間関係が作れない。
・ 興味のあるものを見せたり指さしたりする等、楽しみ・興味・成果を他人と自発的に共有しようとしない。
・ 対人的または情緒的な相互性に欠ける。
 (例)初対面の人に対する無関心。

意思伝達の質的な障害
・ 話し言葉の発達に遅れがある。または全く話し言葉がない。
(例)クレーン現象(何かして欲しい事があった場合に、そのことを直接言葉では伝えず(伝えられず)、近くの人の手を引っ張って対象物の所まで連れていく行動)
・ 十分会話があっても、他人と会話をし続けることが難しい。
・ 同じ言葉をいつも繰り返し発したり、独特な言葉を発する。
 (例)人と会話をする際に同じ返事を何度も返す。
・ 発達の水準にふさわしい、変化に富んだ『ごっこ遊び』や社会性を持った『物まね遊び』ができない。

限定され、いつも同じような形で繰り返される行動・興味・活動
・ ひじょうに強く(場合によっては異常なほど)、常に繰り返される決められた形の一つ(もしくはいくつか)の興味にだけ熱中する。
 (例)特定の物、行動などに対する強い執着心。
・ 特定の機能的でない習慣・儀式にかたくなにこだわる。
 (例)物を規則正しく並べる行動。
 (例)水道の蛇口を何度も開け閉めする行動。
・ 常同的で反復的な衒奇(げんき)的運動物体の一部に持続的に熱中する。
 (例)おもちゃや本物の自動車の車輪・理髪店の回転塔など、回転するものへの強い興味。
 (例)手をヒラヒラさせて凝視する。

その他、低機能自閉症児の特徴の一例として、以下があげられる。 

・ 自動車・電車・バス・飛行機・船などの乗り物への強い関心。
うん蓄が豊富な場合も多い。
・ 数字や風景など、特定のものに対する高い記憶能力。
・ ある特定の音に対する強い不快感。
・ 客観性を持たない文章。または、事実だけを羅列した文章を書くこと。

自閉症における「視覚の優位性」
自閉症児者は、耳で聞くよりも眼で見るほうが認識しやすいという視覚優位の特性がある(アスペルガーにはない)。
このため、自閉症児に注意を与える時は紙などに書いて見せると効果があるとされる。
ただし、高機能自閉症及びアスペルガー症候群の中には、目で見た情報がかえって伝わりにくい場合がある。

自閉症における「心の理論」
・ 「心の理論」とは自己と他者の識別、自分や他者の心の動きを推測するちからのことであり、自閉症者はこの「心の理論」において障害があるため、相互の人間関係に疎い、会話やその場の雰囲気を理解出来ない、冗談を冗談と受け止めず真に受けてしまう、言外の意味を捉えられないなど、対人関係に問題を生じやすい。

・ また、他人のする事を自分の立場に置き換えられずにそのまま真似するため、手のひらを自分側に向けてバイバイする。言語においても同様に相手の言葉を自分に置き換えて返答することが苦手で自分の事を「あなた」などの二人称で、相手の事を「わたし」などの一人称で呼んだりすることや、自分に対して「〜してあげない」と言われると「〜してあげたいの」等と返答したり、オウム返しなどの現象が見られる。

・ 心の理論を推測する能力を問う試験として「サリーとアン課題」と呼ばれる試験がある。この試験では以下のような場面を想定している。
「あなたは友達と同じ部屋でおもちゃで遊んでいました。すると途中で友達がおもちゃをおもちゃ箱に入れてから部屋を出ていきました。友達がいない間に、あなたが友達のおもちゃをおもちゃ箱から取り出して、タンスの中に隠しました。さて、友達が戻ってきて、おもちゃで遊ぼうとするのですが、友達が最初におもちゃを出そうとして探す場所は、おもちゃ箱でしょうか、それともタンスの中でしょうか?」という質問をする。
おもちゃを隠された友達は、隠された事をまだ知っていないので、最初に探す場所はおもちゃ箱の方のはずである。健常児や自閉傾向のない知的障害児であれば3〜5歳くらいで正解出来るようになるが、自閉症児の場合は他人の心の動きを推し量る「心の理論」が障害されているため、かなり高年齢にならないと正解出来ない。

・ これは知的障害がない高機能自閉症においてもあてはまり、やはり対人関係に問題を生じるケースがある。

自閉症における「時間の概念形成の未発達」
他の例として時間の「概念」が希薄な場合もある。
時計で時間が分かるような自閉症児者の中には、時間に強迫的になり全ての事柄がまさにその定められていた瞬間に起こる事を要求する例が見られることがある。

例えば、「5分待っていて」と約束したくせに6分14秒も待たせたと被害感を持つ、などである。
逆に4分30秒で戻れば、まだ5分経っていないので待ち続けるといった場合もある。
このような症状がある場合でも、施設を利用出来るようにとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、提示する事により待ち時間を0にするホワイトカードと呼ばれるサービスを行う等、比較的認知された症例である。

自閉症における「日常生活における困難」
当事者が普段の生活で気になる・困る事項は下記のようなものがあげられる。

・ 同一性が保持されない
(例)本棚の本が巻数ごとにちゃんと並べてない(一見乱雑だが、本人のこだわりとして寸分違わず物を配置していることもある)
同じ時間にくる電車(バス)なのだが、形式等が違う(細部であっても許容できない場合もある)

・ 未経験、予想外の状況、急な予定変更(特に本人にとって不都合な事態が生じた場合)
(例)学校などで行事のため普段と日課が変わってしまった
楽しみにしていた行事が突然中止になった
気に入っていたおもちゃなどが紛失・破損してしまった
・ 本人のこだわりが内的要因、外的要因問わずできなくなってしまう
(例)周囲の人が本人のこだわりと理解していないため、その行為をやめさせてしまう
同一性の無さや、先の見通しが立たないこと、自分のやりたいこと(特にこだわり)が実現できないことに非常に不安、ストレスを感じる場合が多く、そういったことに対するストレス耐性は強くない人が多い。

ストレスが過度に高まった状態で、さらにストレスを増加させる事態(普段は本人も気にしないような日常の些細な出来事でも)に遭遇すると、それをきっかけに突然「パニック発作」を起こしたり「自傷・他害行為」を行うこともある。ストレスの原因が取り除かれる、あるいはパニック行為が終わった後は普段の状態に戻るが、情緒の不安定さはしばらく続くこともある。

しかし、事前に連絡を受けていたり、詳しい内容を把握できていれば、大抵のことは納得して受け入れられる当事者は多い。

自閉症における「症状の多様性」
なお、自閉症の症状は人によってかなり異なり、上記の特徴が当てはまらない場合もある。
また、すべての事物に対して執着が強いということはなく、逆に一般的に気にするような事物に対し、無頓着であったりする。



(以上はWikipediaから引用)
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