自閉症 本
自閉症の本は、たくさん出ています。
自閉症の子を持つ親が書いた本から、もちろん専門家の書いた本、
重度(または最重度)自閉症(重い知的障害を持つ自閉症)に関することから、社会生活がそれほど困難ではない高機能自閉症(アスペルガー症候群)について書かれた本、
自閉症者に対する生活支援の実態、就労支援の実態についての本や、自閉症児の保育施設や養護学校に関する本など、多種多様です。
「自閉症」という病気または障害が、人によってきわめてさまざまの「症状」を呈することから、簡明な定義ができないのが自閉症です。
ですから、自閉症のわが子のために自閉症を理解しようとする親御さんはもちろんですが、
学校や職場や社会の仲間に自閉症の人がいる人も、ぜひ自閉症に対する理解を深めるために、
自閉症のマンガというのはどうでしょう。
文字で伝わりにくい部分を絵で表現しているためイメージとして捉えやすく、
活字が苦手な人にも向いていると思います。
自閉症の子を持つ親がマンガ好きであれば、ほぼ全員が持っているのではないかと思われるのが、
光とともに… 自閉症児を抱えて
でしょう。11巻まで出ています。
この星のぬくもり―自閉症児の見つめる世界
はだしの天使
という2作品もあります。
『はだしの天使』は隠れファン(自閉症児の親)も多く、「自分もこういう失敗をした」というリアルさが受けていますが、同書に比べて『光とともに』は「自閉症児にはこう接するべき」という、専門家の意見を踏襲する路線ですね。
『この星のぬくもり』も良い本です。
自閉症者の気持ち、自閉症者辛味タコの世の中、という視点で書かれたマンガです。
自閉症者が何を考えているのか、とても理解が進む本です。
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